ケセランパサラン審神者 左が本体、右が人型
審神者名【雪柳(ゆきやなぎ)】
<ケセランパサラン審神者設定>
※上げている絵や漫画には一切関係ない裏設定があります。描くつもりもなく表に出す気もない自分設定まとめ。
・基本情報
大きさは片手に収まる程度の直径10cm。寒い日は少し膨らんでいる。
重さは扇風機「強」で飛ばされるほど。軽い。移動方法は飛ぶ、というよりは漂う、という表現が正しい。風の吹くまま気の向くまま漂っている。
鳴き声はなく、刀剣男士達との意思疎通はケセパの感覚を読み取るようなぼんやりとしたもので行っている。
食事はおしろいをぽふぽふ。食事担当は近侍。厨に置いていた甘いものがたまに少しなくなっていることがあるが、ケセパの仕業かもしれないし違うかもしれない。
寝床として桐の箱を用意されているが、刀剣男士の寝所にもぐりこんで一緒に寝ていることが多い。最近のお気に入りは清光のぬいぐるみ。
性格はお茶目で実に自由。食べ物や他の物に擬態して刀剣男子達を驚かせたりコミュニケーションをとるのが好き。
刀剣男子達にくっついてはモフモフしたりモフモフされたりしている。モフュニケーション。
・人擬態
幼女の姿になれる。身長83cm。親代わりの姿を無意識にまねている。
あんまりしゃべれないバブちゃん。
・初期刀
加州清光。審神者が選んだわけではなく、政府から宛がわれている。
最初は審神者の意識も感じ取れずどうしたらいいか分からなかった加州清光の話ください。
なんとなく審神者の思っていることが分かってきても鍛刀するときの細かい資源数は分かりづらいので、数字の札を加州が手作りする話とかもいつか描きたい(寝言)
その数字札は新しく来た刀剣男士が近侍になったときに活躍する。内番決めのときのための刀剣男士札も加州手作り。
ケセパの一番の仲良しさんは初期刀加州です。
・意思疎通のなんやかんや
刀剣男士の頭の中に単語や言葉が浮かぶ時もあれば、ぼんやりとした風景や物体などが浮かぶ時もある。
それを「この審神者はこういうことが言いたいんだな」と理解する。
顕現したばかりの刀剣男士とは審神者との波長が合わせ辛く、審神者の意思を理解することが出来ない。
その為、新しい刀剣男士が来た場合、一週間前後近侍として一緒に活動する。数日で審神者の意識を理解できる者もいれば、数週間かかる者もいる。
長く接していればいるほど審神者の意識を汲み取りやすい。初期刀とはツーカーの仲。
※ここからケセパの過去設定。特に意味はない。
あやかし達と刀剣男子達と生活を共にしていたある審神者の話。
おそらく人間であった筈のその人物はあやかしと共に生き続けてきたことにより、人でもなく、あやかしでもない存在となりその力を買われ審神者となった。
政府との契約として「人間に迫害され追い出されたあやかし達と平穏に過ごせる場所の提供」というものがあり、他の本丸に比べて広大な土地を与えられているのでその土地内には様々なあやかしが住んでいる。
本丸内にもあやかし達は存在しており、刀剣男士たちとも共存している。あやかし達は全て善良なもの。
その審神者と一番の仲のよい存在がケセランパサラン。
穏やかな生活を続けていたが、人間に怨みを持ったあやかしが本丸内に進入。刀剣男士の一人に取り憑き刀剣が妖刀化。力が強く他の刀剣では歯が立たず、複数の刀剣が破壊される。
審神者も深い傷を負い、瀕死の状態に。政府の介入により妖刀化した刀剣やその妖気にあてられて穢れてしまった刀剣(浄化不可として破壊)、あやかし達(処分)の暴動は沈静させられるが
審神者の傷が深く絶望的な状況だった。顕現化させた主の死=なんとか残った刀剣男子達の死、というのがどうしても受け入れられず刀剣男士達だけでもそのまま生かしておいてあげたいと
一番の信頼を寄せていたケセパに自らの力を全て渡し絶命。ケセパは審神者となる。
政府はそれを「特殊な例」として受け入れるが残った刀剣男士、あやかし達の状態を見て正常な本丸運営は不可と判断。審神者に与えられた土地、本丸ごと封印。
ケセパの記憶も操作し、この本丸での記憶全てを消去。「力を受け渡されたあやかしの審神者が今後どのような本丸運営ができるか」という監視目的の元、ケセパを審神者として登録。
ケセパは何も知らないしわからないし思い出せないのでそんなことは関係なく今日もモフられる。
このあやかし審神者さんの初期刀が歌仙兼定でいつのまにやら恋仲だったこともあり、その頃ケセパの一番仲のよかった刀剣男士は歌仙さん。
今のケセパには記憶がないものの、歌仙によくひっついているのはその名残。